make”SAMURAI sandals”

JAPANESE CULTURE EXPERIENCE!

 

もともと、日本人は農耕民族です。
江戸時代まではお米はお金のように扱われ、年貢(税金)として幕府に納めておりました。

お米はお金のように大切にされていたのです。
生活においても、住居は日当たりの悪い、うす暗いところで、日当たりの良い場所は田んぼにという具合に、
今では理解できない住環境であったように思います。

そして、米を収穫した後の稲わらはどこの家庭でも、大量に手に入っておりました。

それを日用品に変え、時には海の幸、山の幸、野菜などと物々交換をして生計をたてていたのです。

現在、日本の米作り農家の現状は厳しく、子供たちは都会に働きに出て、後継者がなく、収穫も機械化がすすみ、

稲わらが手に入りにくくなってしまいました。観光資源のためにモニュメントや工芸品の為にだけ取っておくという感じです。

なぜなら、米の手作業での収穫は大変です。機械で収穫してしまうと米はきれいにとれるのですが、稲わら部分は裁断され、畑に捨てられてしまうのです。

しかし、私は、その日本文化を絶やすことなく、本物の稲わらではありませんが、軽く、お手入れも簡単なわら風ロープを使用し、“Samurai Sandals”として世界に発信していこうと思っています。

そして、この文化を後世に受け継いでいくことを目的に、日本文化体験!ワークショップの開催を続けていきたいと考えております。

airbnb→make”SAMURAI sandals”

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